寝ている感じ

いつも頭がぼーっとしている。

ものがあんまり覚えられない。

現実感がない。

 

仕事中、電話がかかってきても

相手が話していることが理解できないので、

もう何年も前に電話に出るのを変わってもらった。

 

ずっとこのままかもしれないが、

なんとかしたいという気持ちはある。

 

たぶんすべての正解は仏教の中にあると思う。

流行りのマインドフルネスとかそういう感じの仏教。

 

昨日の夜は会社でYouTubeGoogleに来たティク・ナット・ハンの動画を見て、

なんとなく坂本龍一の「out of noise」を聞いて。

帰ってから風呂で、昔買ってあった小池龍之介の「考えない練習」の文庫を

少し読んだ。

「考えない練習」は、実践すれば今の自分にぴったりのような気がする。

 

 

思考がループしている

だいたいいつも同じことを考えている気がする。
たぶん10年か20年以上。
思考がループしているだけなので、一歩も前に進まない。

 

1)手に入らないものを欲しがっている。

手に入らないものを欲しがっている。
欲しいのに手に入らないので、いつもイライラしている。

繰り返し夢に見るアレは幻想で、現実には存在しない。
それにもし、それを手に入れたとして、
それは正しい(マトモな)ことだと思うか?

→それは手に入らないと知って、あきらめて、二度と欲しいと思わない。

 

2)手帳のこと

大事なことでも何でも、すぐに忘れてしまうので、
どこかに書き留めておきたい。
毎年いろいろな手帳やノートを買うが、どれもしっくり来ない。
カードやいろいろなアプリも試してみた。

どれもしっくり来ず、どこにも書けないので、
いろいろなものがただ消えていく。

→手帳を自作する。A5。1冊。使いにくくてもそれを使うこと。

 

3)仕事がうまく回らない

なんとかしたいと、いつも思っている。
それで計画を立てる。
計画を立てても、面倒くさくなって実行しない。
面倒くさいということ以外にも、
ちょっと誰かが自分の思い通りにならないと
どうでもよくなってしまう。

どうせやらない、ということに慣れてしまった。

→たぶん、考えるのがいけない。
 考えずに体を動かすイメージ。

 

もうすぐ48歳になるが、

20歳くらいからずっと寝ていたんじゃないかと思う。
このまま起きずにいるのだろうか。

ねずみ色のズボン

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ずっとジーンズをはき続けているが、本当は好きじゃなかった。

特に青い色が、違う感じがしていた。

でも、どんなズボンをはいたらいいのかよく分からないので、そのままになっていた。

チノパンツというやつもあるが、なんか浮いているようで好きになれなかった。

ということで、ズボンについては、ずっと悩み続けていた。

 

ズボン以外の服は、母親が買ってきたようなシャツや、

死んだ親父の残していったものを着ている。

メーカーはほとんどユニクロ

色が褪せたり、穴があいたりしているものが多い。

毎日同じものを着ているので、シャツはちょっと臭ってきている。

 

顔も洗わず、歯も磨かず、寝癖もついたままで、

人に会うと恥ずかしく、格好悪かった。

そしてそういう状況は、自分でも嫌だった。

でもどうしようもなかった。

 

それが2、3日前に、急に思いついた。

ズボンはねずみ色のものを買えばいい!

 

それに白いシャツと黒いジャケット。下着は白。靴は黒。

これを一揃い買って、今までの服はみんな捨てて、もうそれしか着ないことにする。

メーカーはユニクロ。雑に着るのでいいものはいらない。

傷んできたら、その時はユニクロ以外で同じようなものを買う。

これで全て解決して、性格も明るくなるかもしれない。

 

少し前に読んだこの本も関係しているのかもしれない。

佐藤オオキさんも同じ服を着ているそうです(たくさん持っている)。